アンコールワットで朝日を見ていったんホテルへ。朝食を食べてちょっとまったり。
ホテルのフロントでガイドブックについていたスパの予約をお願いしたところ、
お願いしたスパは予約がいっぱいだけど、姉妹店ならOKとのことで13時に行くことに。
トゥクトゥクでそのスパのあるホテルまで送ってもらって帰りの時間を伝えた。
ホテルはこれから開発されそうなエリアにあった。(道も舗装されていない)
小さいキレイなホテルだった。ホテルの受付は感じのいい女性でスパの説明をしてくれて
この女性から「荷物はフロントで預かろうか?」と英語で聞いてきた。
?
どちらでもいいけどと言うので、フロントのほうが安全かしら?ときいたら
受付の女性は、そうね、フロントは鍵をするし、人がずっといるからと。
2階で着替えたら鞄をフロントにもってきてくれたら預かるからと・・・。
(この会話をスパで施術をする二人の女性が聞いていた)
で、2階の施術室で着替えて荷物を持つと、この二人は荷物を置いて行けという。
?
あなたたちさっきの会話きいてたよね?私はフロントに持っていくけどというと
大丈夫!私たちが見てるからと。
・・・。
それならと、私はワイヤー鍵をもっているので鍵をした。
貴重品があれば絶対に預けないけれど、パスポートや貴重品はホテルに置いてきているので大丈夫だけれど、なんかちょっと嫌な気がした。
鍵をもっていなかったら絶対に置いておかないけど・・・
結果何も問題はなかったけれど、この辺の事を考えると信頼できるスパとかでないと
怖いな~と思った。
(こちらは日本人女性がオーナーとのことで有名店らしいので一応信用したが、本店は立派なホテルに入っているのでかなり安心かと。)
今回選んだのは、ハーブボール。数種類のハーブをブレンドして蒸したハーブボールで体を温めるトリートメント。
こちらのスパは、おまけでチュポンが付いてくる。
チュポンはハーブサウナ。布を体に巻きつけたままサウナに入っていくと中には筒が2本。
その筒から蒸気が出てくるのでじんわりと暖かい。
蒸気は・・・下からハーブを煮出しているようで、下でパタパタと音がする(笑)
人が火を焚いているようでした(笑)
お水のサービスがあり、約30分くらいスチームサウナのようなところに入っていた。
何をやるのかよくわかったいなかったので、布を巻いた時に裸か?と聞いたら
ブラだけ取ればいいとのこと。パンツは?と何度も聞いた(笑)
そしたら、脱がなくてもいいけど、どちらでも・・・と。
え?どっちなの?と真剣に思った。
結果、サウナにパンツと布を巻いて入ったけれど、汗をかいたりするなら
着替えは持っていくべきだった・・・が、私は大丈夫でした。
30分くらいすると、担当が迎えにきて部屋へ。
するとシャワー浴びるか?と聞かれるので、浴びた方がいいか?聞くと
どちらでもいいと。
?
よくわからないので、そのまま。
で、施術。
暖かいハーブボールで気持ち良かったけれど、エアコンの風が当たりすぎて
寒くて・・・途中寒いといったけど・・・すでに部屋は寒くて温度は変わらず。
施術が終わって、シャワー浴びるか?と聞かれるので、浴びた方がいいか?聞くと
どちらでもいいと。(再び)
?
よくわからないので、そのまま。
で、ドリンクをいただき、着替えて部屋をでる。
フロントで支払。
すると、施術した人がフロントの女性と目配せしたので
??
ものすごい嫌な顔をされたので、もしかしてチップ??
と思い、おつりはチップでといったら納得して施術した担当は消えて行った。
基本チップの習慣は無いとのことで油断していたが、こういう場合は出すべきなのかしら?
いつもは出すけれど、今回はチップの習慣がないとのことで油断してました。
気持ちはよかったが、英語が通じているのか?いないのか?こちらの問にもはっきりとした指示がないのでよくわからず・・・これは姉妹店では失敗だった。
やはり本店に行くべき!
是非、本店をオススメします。
・・・お店の名前を書こうとしたけど・・はっきりした名前がわからないので
友達に確認してからここには載せようと思います。
チップについて、ガイドブックには不要とありますが、現地にいる日本人の方に何人か尋ねてみたら、皆さんチップは必要です!との答えがありました。
まあ、気持ちとはいえ、やはり欧米人が多いせいでしょうか?
そうかと思えばレストランでも不要でしたし・・・。
とりあえず気持ち程度は必要らしいです。
帰りはホテルからのトゥクトゥクが迎えに来るはずだったが、スパのフロントのお姉さんが
あなたのホテルから電話があって、忙しいから迎えに来れないから、うちのホテルのトゥクトゥクで送っていくわと。
え??と戸惑うと、大丈夫お金はいらないから・・・と。(笑)
で、無事送ってもらえたんですが、トゥクトゥク降りたらいきなり
ドライバーさんが「何時に迎えにきたらいい?」と(笑)
え?ここが滞在しているホテルなんだけど・・・と思いつつ、今回は迎えはいらないと
答えました(笑)
ドライバーさんは私たちが自分のホテルのお客さんだと思ったみたい。
いい人でした。
元旦の午後、お肌はすべすべだけれど、疑問の多かったスパ体験でした。