カンボジア旅行、アンコール・ワット滞在最終日です。
最終日ですがフライトは夜なので時間はあります。
遺跡めぐりやショッピングもいいけれど、私たちが選んだのは
アンコール国立博物館
ある程度の時間は必要ですが、行ってよかったです。
いつ行く?遺跡めぐりの予習or復習?
遺跡めぐりの予習&復習に、じっくり楽しめる博物館ですが、さすがに両方っていうのも時間的にも無理でしょうし、どちらか一方としたら、予習?復習?どちらがいいのか・・・
私としては復習でよかったかな?というのが率直な感想です。
アンコールワット遺跡、クメール文化など、うす~い知識しかなかったので実際に遺跡を見て、1日ツアーに参加した後で、すこ~し知識を得てから見た展示物や説明はとてもわかりやすかったです。
入館時の注意点
・大きい荷物は持ち込みNGです。
私はリュックを持っていったのでもちろんNG。フロント?クローク?カウンターで無料で荷物を預かってくれます。友達の斜め掛けのバックもNGでした。シェムリアップに滞在中の人は貴重品は持っていかない方がいいかも?私たちはホテルをチェックアウトしていたのでスーツケースをホテルに預けて貴重品は持っていました。そのため預けるのは不安でしたがパスポートとお金は持って、残りは。ダイヤルロックダイヤルロックを持っていたのでリュックに鍵をかけて預けました
・日本語の音声ガイドを借りましょう。
音声ガイドは3US$です。入口で借りれます。荷物を預けてから借りることになるのでお金は用意しておきましょう。預けてしまう人はいないと思いますが、お金は必要です。一通り見た後に小さいカフェがありますがそこで休憩することもできます。ここでもお金は必要ですので荷物に入れて預けてしまわないように。
・カメラは持ち込み可能です。
撮影は禁止のところが多いので、実際撮影する場所は少ないのですが、展示室以外は撮影可能で、時々顔出しパネルのようなものもあるので、顔出しパネル好き?な人はカメラを持ち込みましょう(笑)
・上着は必要です。
海外あるあるですが、室内はかなりエアコンが効いています。寒いのでカーディガンなどの上着は持っていきましょう。
・博物館のカフェの飲み物(サトウキビを絞ったジュース)が気になった人へ。
名物!みたいにサトウキビジュースが看板にありました。せっかくなのでと、このジュースを頼んでみました。沖縄などで飲んだことはありますが、カンボジアのはどうなの?と興味本位で飲んでみました。まあ、普通に飲めますが、無理して飲むほどではありませんのでお知らせしておきます。なぜなら、沖縄で飲んだのはその場で絞ったもので美味しかったけれど、このカフェのものは絞ったものがボトルにすでに入っていたので(笑)朝に絞ったと言っていました。ジュースを飲みながら隣の欧米人が飲んでいるカプチーノが美味しそうに見えました。
フルスクリーンの映像も日本語で聴くことができる
フルスクリーンでアンコールワットの中央祠堂の真上から昇る春分の日の朝日の映像を見ることができます。各展示のスペースにあるスクリーンでも様々な映像を見ることができるのですが、英語・フランス語・中国語・日本語・・・など何か国語かの音声があります。それは変更することができるのですが、空いていたせいか?係員は居ないので早い者勝ち?みたいに最初にそのコントロールキーをタッチして言語を選択した音声となります(笑)
大きなスクリーンでの映像を日本語のナレーションで聴くとやっぱりす~っと頭にはいってきますね。
ちなみに、フルスクリーンのアンコールワットの朝日の映像は日本語ナレーションでした。日本人のご家族が選んだようです。その後、各所で中国語や韓国語、フランス語を聴いて英語の字幕を読んでいましたが、友人が走って日本語に切り替えに行ったので(笑)一度だけ1コーナーを日本語で説明を聴くことができました。
喧嘩にならない程度に日本語ナレーション選択権争奪戦、競ってみてください(笑)
日程に余裕がある人、アンコール国立博物館をオススメします。
【アンコール国立博物館:Angkor National Museum】