アンコール・ワットへ行くにあたって一番悩んだのが持ち物!
日本の冬に出発、現地は暖かい国、そして乾季。
ブログなどの旅行記を見ているととにかく暑い!とあるが、いまいち想像ができない。
季節が日本と逆でもオーストラリアならそんなに考えないんだけど。
荷物は少ない方がいいけれど・・・。
現地で足りないものを買うことはできるの?
お金さえ持っていればすぐに必要なものは手に入る?
何をどれだけ持っていけばいいの?
という感じで私はかなり持ち物を選ぶのを迷いました。
行く前に調べた内容
・とにかく暑い!
・黒い服は光を吸収してさらに暑いのでおすすめしない
・お腹に注意
・朝晩冷える
・砂埃がすごい
正直、あまり持ち物について書かれた記事はなかった。
出発1週間前に偶然見た4traさんの旅行記でアンコール・ワットへ行った女性の方がとても細かく持っていた物を書かれていたのでとても参考になりました!
私も帰ったらこれから行く皆さんのために持ち物について書こうと思ったので、さっそく持ち物についてメモしておきます。
持っていった物
☆乾季・4泊5日
<洋服>
・Tシャツ・・・5枚
黒い色の物は避けました。
明るめのゆったりとした形の涼しそうな物を選んで持っていきました。
スポーツ用のドライ素材はかなりオススメです。
この枚数には部屋着兼パジャマ替わりのTシャツも含まれています。
・リラコ・・・1枚
ユニクロのリラコ。部屋着&パジャマ用に持参。
・夏用長袖パーカー・・・1枚
ユニクロの夏用のドライ素材パーカー。日焼け対策に着ていてもサラサラで快適。
・夏用長袖ブラウス・・・1枚
リネン素材でTシャツの上に羽織ったりして日焼け対策&冷房対策に便利でした。
・パンツ(麻素材)・・・2枚
リネン素材なので熱がこもらずよかったです。
・アウトドア用膝丈パンツ(ドライ素材)・・・1枚
これは本当によかった!汚れも目立たないし、涼しいし、伸縮がありとても楽。
遺跡で急な階段を上がるときに本当に楽でした。
そして汗をかいてもいつもサラサラ。
・ワンピース・・・1枚
旅行の時は1枚持っていくようにしています。今回は着ませんでしたが
持っていった方がいい時もあるので一応持参。
・カーディガン・・・1枚
綿ですが、こちらも室内や、日焼け対策に持っていきました。
・水着
プールに入ってまったりのはずが、結局そんな余裕はなく未使用。
日中は他の宿泊者さんはプール利用者が多かったですよ。
・下着・・・上:4枚、下:4枚
暑くてシャワーを浴びる回数が増えたので洗濯しました。
・靴下・・・4足
・インナー エアリズム・・・3枚
汗をかくので洗濯を2度しましたがすぐに乾くのでこの枚数で大丈夫。
・ショール(夏用)
麻素材なので帽子の上から掛けると多少涼しくなり、顔のあたりに巻きつけると地面からの照り返しを防げます。
<日焼け対策>
・帽子
・サングラス
<その他>
・虫よけ
・薬(かゆみ止め、和興白花油、正露丸、胃腸薬、風邪薬、バファリン、バンドエイド)
暑いので熱中症や食中毒系で脱水症状になるといけないので、ポカリスエットの粉と、アクエリアスのパウチタイプ、OS1経口補水液のゼリータイプを持っていきました。
午前・午後とホテルで休憩をはさんで外出していたので熱中症などにもならず、無理なスケジュールでなかったので体調管理はよかったと思います。
旅の後半に荷物を減らすためにアクエリアスのパウチタイプ、OS1経口補水液のゼリータイプは飲みました。
・マルチツール(ヴィクトリノックスのマルチツール)
ハサミやナイフがついているツール。果物を切ったりするのに便利です。
・お菓子
日本のお菓子。自分たちで食べなかったのでホテルのスタッフにあげてきました。
・マスク
砂ぼこりがすごいのでトゥクトゥクに乗る際はマスクは付けていた方がいいですよ!
できれば質の良いものをオススメします。大量購入で箱買いした使い捨てのものは砂ぼこりがかなり入ってきて使い物になりませんでした。
念のためにと2タイプ持っていたので慌てて質の良い花粉対策のマスクにしたらとても楽でした。
・日焼け止め
・シートマスク
日焼けした後、必ず夜にシートマスクでパックです。
・洗濯洗剤
念のために持っていきましたが正解!洗濯が必要そうな暑い国へ行くときは持っていくのがいいですね。
・ビーチサンダル
持っていきましたが、私たちのホテルには部屋にビーチサンダルが用意してありました。(ホテル内用)
・サンダル(ビリケン)
沢山歩いても疲れず、涼しくてよかったです。
(遺跡めぐりはスポーツサンダルです。keen:キーンのアウトドアサンダルを履いていきました)
・ガイドブック
・充電器
・時計
・カメラ
・SDカード予備
・化粧品
・バス用品
<まとめ>
先進国ではないので、お金さえもっていればすぐに手に入るという環境ではないので必要なものは持っていくことをお勧めします。
食品や日用品はスーパーがあるのでこだわらなければ買うことはできますし、マーケットで調達することもできますが、スーパーを私は街で1軒しか見なかったのでやっぱり簡単に手には入らないということでしょうか。
食品は安いですが、そのほかの雑貨などは意外と高い気がします。お土産なども質が良いものはそれなりにお値段はしました。まあ、無難にかわいいお土産やセンスの良いお土産はだいたい日本人オーナーだったりしますけどね。
暑い国でも雨季と乾季では持ち物も違ってくると思います。
楽しい旅になるようしっかりと調べてから旅にでましょう。