チョイ住みin香港、今回も偶然見逃さなかった

チョイ住みのサイトを時々覗いて、次はまだかな~なんて思っていたけれど
なかなか更新されなかったので、最近すっかりわすれていました。

チョイ住み in 香港

先週の土曜日の朝、仕事へ行く前に新聞を見ていたらチョイ住み文字が!

あぶない、あぶない・・・見逃すところだった。


 

新聞の情報では今回の場所が香港としかわからず、タレントさんは誰だろう?と思いながら暑い中、当日は休日出勤。

誰が出るのかスマホでも調べられるけれど、まあいいかと夜を楽しみに待つ。

仕事終わりに職場の関係で1時間ほど所用があったので慌てて家に帰りテレビを付けた。

今回は、はあちゅうさんと南明奈さんなのね・・・。

女性のチョイ住み

番組では過去に女性二人のチョイ住みはありましたが、
過去は見逃しているので、私は今回が初の女性のチョイ住み視聴でした。

女性とわかった瞬間、あ~男性がよかったなぁと思いました。

男性のほうが素直そうだし、腹を割って話して仲良くなるのが早そう。

今回は、はあちゅうさんと南明奈さん。

はあちゅうさんは名前だけ聞いたことがあるけど、どんな人なのか知らなかった。
南明奈さんはもちろん知っているけれど、見た目以外には知らない。

女同士ってどうなんだろう?この二人合わなさそう(笑)
見初めてすぐに、これ香港じゃなかったら見なかったかも?と思いました。

まあ、女性だからってどうっていうことはないけれどね。
今回若干年齢が近いのであまり先輩後輩的な感じもなく、お互いに一人の時間を大切にする派というタイプ。

隣で一緒に見ていた母が「つまらないね」と・・・・。同感。
でもこれはチョイ住み、他の番組とは違うんだから、最後まで見よう!

遠慮なのか、無関心なのか?

さっそく、かみ合わない会話が痛々しい。

一人一人の時間は大切にみたいなところは、お互い遠慮なのか、無関心なのか。

良く言えばお互いの時間は大切にだけど、一緒に住むっていうコンセプトのとらえ方でもあるよね。本当にずっと住むのなら、いちいち同居人に気を遣うことはないし、そんなことをしていたら疲れてしまう。

けれど、いち視聴者の私からするとテレビ番組ならもう少し何かないのか?というドライさにがっかり。それが自然であるのなら仕方がないけれど、わざわざセリフのように何かを言わせることは不要だけど、部屋で同室の人と語らず、お互いスマホとPCを見ている映像を視聴者は見たいのだろうか?

私は見たくなかったな。

私なら夜一緒に出歩いたり、お散歩したり、食べ物や飲み物買ってきて部屋で会話するだろうな~と思いながらも、これがお二人の実際の姿なので、もちろん作られていない所が良いところでもあるけれどね。

住むよりも予定をこなす旅

住む場所はホテルではなかったけれど、それ以外は暮らす感は感じられなかったな。
自分で洗濯するから暮らしたよ!っていう感じ(笑)なんじゃそれ!

行きたい場所や食べたいところをPCで探して、そこを目指して行く旅って感じでしたね。
住むという観点で、街で誰かに話をするとか、二人で話すとか、そういうのもないし、あまり観光で行く香港と変わらなかった気がする。

二人は少しずつは寄り添っていたのかもしれないけれど、あまりに空気感に差があり、見ていて面白くなかったし、今回の番組で見たところへ行きたいとも思わなかった。

これなら、女優二人で香港グルメツアー!みたいな番組のほうが楽しそう。

住んでいるような旅の経験

じゃあ何が見たかったのかっていったらやっぱり住んでいるような旅の経験かな。

行きたい場所や食べたいところをPCで探して、そこを目指して行く旅ってすでに誰かが経験したり、オススメしたりする場所ばかりで、自分たちでふらっと入って発見した!っていう新鮮な感覚がなかったので、見ていてもトキメキはなかったかな。

そう思うと、自分の旅も最近はやたらとクチコミやブログを見ていきたいところや、食べたいものまでメモしてて、同じような旅だなぁ。

昔のように知らずに入ったりしたお店がめちゃくちゃ美味しかったり、ものすごくお得だったりという話をしていた頃とは違って、情報がありすぎっていうのも便利だけれど冒険的要素が少なくなってきているなぁ。

番組サイトでは、

“チョイ住み”は、その街に、まるで引っ越したような、全く新しい旅番組。ガイドブックを眺めつつ、名所景勝を駆け巡るうちに、あっという間に1週間。帰国すればヘトヘトに…。そんな旅をしがちな現代の日本人に、新しい旅のスタイルを提案する新番組「チョイ住み」。コンセプトは「その国にちょっとだけ住んでみる」。普通の家に住み、日用品を買い、食事を作り、近所の地図を覚え、その日ふと思い立った場所へ出かけ、地元の飲み屋でクダをまき、疲れたら家でテレビを見る。現地の人と同じ目線に立つことで、ガイドブックには載っていないその国の姿が見えてきます。

ガイドブックを眺めつつ、名所景勝を駆け巡るうちに、あっという間に1週間。帰国すればヘトヘトに…。そんな旅をしがちな現代の日本人に、新しい旅のスタイルを提案する新番組「チョイ住み」。

あの・・・今回、二人ともガイドブックというかスマホやPCの情報をみて用件をこなすのに必死で、ヘトヘトになってませんでしたか?

コンセプトは「その国にちょっとだけ住んでみる」。普通の家に住み、日用品を買い、食事を作り、近所の地図を覚え、その日ふと思い立った場所へ出かけ、地元の飲み屋でクダをまき、疲れたら家でテレビを見る。現地の人と同じ目線に立つことで、ガイドブックには載っていないその国の姿が見えてきます。

あの・・・食事もつくらない(香港だからしかたないけれど)買って部屋で食べるとかしないし、ふと思い立った場所へも調べまくってお出かけ、現地の人と同じ目線どころか、ザ・観光客という目線でガイドブック(クチコミ)にしか載っていない所だけに行くというようにしか見えなかった。

とにかく、私は住んでいるような旅の番組が見たかった。ただそれだけ。

気になったので調べてみた

旅慣れていらっゃる「はあちゅう」さん。

有名な方なんだろうけど、知らなかったので調べてみました(笑)

ブロガー・作家 はあちゅう

慶應義塾大学法学部政治学科卒。 在学中にブログを使って、「クリスマスまでに彼氏をつくる」「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、女子大生カリスマブロガーと呼ばれる傍ら、レストラン、手帳、イベントをプロデュースするなど、幅広く活動。
2009 年電通入社後、中部支社勤務を経て、クリエーティブ局コピーライターに。
2011年12月に転職し、トレンダーズで美容サービス、動画サービスに関わる。
2014年9月からフリーで活動中。

番組サイトのプロフィールより。

そして、ウィキペディアでは、在学中に香港大学へ留学とあり、あぁだから番組中にあっきーなを部屋に残して、友達と会ってくるといって出かけたんですね・・・。

一瞬、え?友達?誰?どこの?と疑問。そして、今までのチョイ住みなら「お昼に合ったどこどこの誰々」みたいな感じなのに、「友達に会ってくるから、先に寝てて」と出ていく彼女。

え?いつの間に友達つくったん?と疑問だったけれど、ウィキペディアのおかげで納得。

別にあっきーなを連れて行ってあげればいいし、友達を部屋に連れてこればいいのに~とちょっと思ってしまったけれど、そこは一人一人の時間&空間を大切にされる方ぽいですね。

追記:まあ、あっきーなも連れて行った先で打ち解けそうもなさそうですし、変に無言で遠慮されるのも迷惑ですわね。今回は置いて行って正解ぽいね(笑)

とにかく消化不良気味な内容で、面白くなかった~。

あまりにつまらなかったので、親子共々がっかり。母が番組に感想送ったら?と。
それはアリかもね。

どうしても世間が気になったので、ちょいと検索してみたら、同じ意見の方が沢山いて安心。

今回は残念だった

今後、また見たい!という番組になりますように。

そして、私も住みたい!と思える番組になりますように。

ちなみに数々の回を見逃してきましたが、これまで私が見たポルトガルもフィンランドも釜山もどこも住みたくなるようなワクワクする番組でしたよ。こちらはオススメします。