初めて行った台湾の話からJALのリゾッチャについて思い出した。
*台湾から帰る便が台風のため欠航になり、翌日JALのリゾッチャが臨時便で台湾に来た話。
リゾッチャって何?知ってる?
リゾッチャっていう言葉、今の20~30代の人はきっと知らないよね。
私は旅好きだったので知っていましたが、友達は全く知らないそうです。
人によりますねリゾッチャの認知度。
知らない人が多いんですね。あらためて調べてみました。
検索してみたら、まぁ出てくる出てくる情報が。
それを読んで当時の記憶がよみがえる(笑)
そして、知らなかった情報もたくさんりました。
今になって知る事実もたくさんあって、ある意味とても新鮮!
リゾッチャに関する私の記憶
私の学生時代、従妹がリゾッチャでハワイへ新婚旅行に行ったんだよと聞けば
え~うらやましい♪
ハワイに行ったという友人がリゾッチャだったよ!と聞けば
うやらやましい~♪
当時、リゾッチャに対する憧れは相当なものだったと思う。
わたしの記憶としては、機内でアロハ柄のユニフォームのCAさんがハイビスカス柄のエプロンをつけ、CAさんとビンゴ?じゃんけん?か何かのゲームをやって景品がもらえると聞いたり、機内がワクワクすべてがリゾートなんだという言葉を聞いて、私たち若者は(笑)いつかはリゾッチャ!みたいな憧れが当時はあったと思う。
あんなに憧れていたのに、私は当時ハワイにはいつでも行ける!みたいな感じで、長い間ハワイに行くことがなかった。
ずいぶんと旅慣れたころに、そろそろハワイにも行っておこうかなと思って行ったくらいハワイには縁がなかった。
今思えば、リゾッチャでハワイに行っておけばよかったな。
名古屋では現在の県営名古屋空港(小牧空港)が当時の名古屋空港として、毎日夜7時頃にハワイ行きのリゾッチャを飛ばしていた。わたしは夜に犬の散歩で公園へ行くと夏の間はリゾッチャが飛んで行くのがよく見えた。あのハイビスカス柄の機体を見て「あの飛行機はハワイへいくんだな~」と憧れのまなざしで犬と一緒に何便も見送った記憶が懐かしい。
本当になんでハワイにもっとはやく行かなかったんだろう?!と今になって思う。
リゾッチャとは
まずは、ウィキペディアからご紹介
リゾッチャ(Reso`cha)は、日本の航空会社・日本航空が1994年から2008年まで行っていたリゾート路線キャンペーンの名称。
キャンペーンの名称だったんですね。
私はリゾート路線そのものの名前か、機体の名前かと思っていました。
1994年6月3日に日本航空のリゾート路線キャンペーンとして発表され、翌6月4日にホノルル線に、「乗った時からリゾート気分」をコンセプトにした「スーパーリゾート・エクスプレス」と呼ばれる特別な機体塗装(「リゾッチャ号」とも呼ばれた)、機内装飾が施されたボーイング747が就航した。なお、客室乗務員も、アロハ調のブラウス(通称「リゾッチャブラウス」)を着用して機内サービスに当たった。キャンペーンキャラクター「リゾッチャ王国国王・太平洋ちゃん」などのデザインは、テレビ番組「タモリ倶楽部」などで有名なイラストレーターの安斎肇が行った。
あのCAさんの制服は、リゾッチャブラウスっていうんだ~。
アロハぽかったという記憶は合っていたわ。
そして、おちゃらけたキャラクターは安斎さんのイラストだったんだね。
同年10月よりグアムとサイパンへも就航が決定、併せてオーストラリアへの就航も開始された。翌1995年4月には、「SUPER RESORT EXPRESS OKINAWA」と呼ばれる(「沖縄リゾッチャ」とも呼ばれた)特別塗装が施されたボーイング747-300型機が沖縄便に就航。1996年10月には特別塗装機の就航こそなかったもののバリ島(デンパサール)向けの「リゾッチャクーポンブック」キャンペーンが開始された。また同時期に、当時父親が日本航空に勤務していた女優の木村佳乃が初代「ミス・リゾッチャ」に任命されるなど、まさに日本航空が全力をかけたキャンペーンとなった。
あ~そうなんだ。
沖縄かぁ。沖縄もリゾッチャがあったんだ。ということは、私が台湾から帰国する際に乗ったリゾッチャはたぶん沖縄から来たんだね。てっきりハワイ便かと思っていたけど、確かに機体が小さかった気がする。
あれ?
わたしは一応リゾッチャの飛行機には乗ったことがあるということですね。(どうでもいい話ですけど)
そして、初代ミス・リゾッチャが木村佳乃さんとは!
JALのキャンペンガールだとは知っていましたが、まさかミス・リゾッチャとは!!
キャンペーン内容
特別機体塗装、内装を施した機体の導入の他に、割引クーポンなどが入った「リゾッチャクーポンブック」(その後「SUPER VALUE BOOK」に変更)の配布や、特別な機内食、ランチBOXやハンガー、ビーチボールなどのプレゼントキャンペーン、「リゾッチャビンゴ」と呼ばれる機内ビンゴサービスなどが行われていた。なお、客室乗務員のユニフォームは、1996年10月に制服が変更されたことから「リゾッチャブラウス」も新バージョンに変更された。
お~!!
じゃんけんじゃなく、やっぱりビンゴだったのね!!
はぁ、懐かしい~。乗りたかったな~。
特別塗装はボーイング747-200/300型機とマクドネル・ダグラス DC-10型機に施されていたが、ボーイング747-300以外の機材は機体年齢が20年程度の旧型機材であったことから、一部からは「老朽機材の化粧直し」、さらには「ボロッチャ」などと揶揄されていた。
ボロッチャだなんて・・・。ヒドイ(笑)
気が付いたら「リゾッチャ」なんて言葉も忘れていたけれど、あのリゾッチャの飛んでる時代は、ハワイがグンと庶民に近づいたというか、私たち日本人もビーチリゾートを海外で楽しむ時代になり始めた頃だったのかもしれませんね。
リゾッチャのイメージのせいか?
私はハワイと沖縄はJALのイメージが強いです。
ハワイ・・・やっぱりいいですね。