ラウンジをノーチェックで通る男性

さてさて、前回より続くステータスカードが無いがための辛い試練です(笑)

GWに羽田空港を利用しました。
(ホテル宿泊込みで新幹線で行くよりも安かったので飛行機にしました)

行きのセントレアでは予想以上にラウンジを利用するのが大変でした。

カード無しでのラウンジ、帰りはどうだった?

多少の羞恥心はあるものの、プリントした紙を最初から見せればいいと学んだので、 帰りの羽田空港のラウンジでは、堂々とプリントした紙=アビアンカ・ブラジル航空のアミーゴカードを提出し、一瞬??という顔をされ、ANAカードの提出も求められました。カードをチェックした後に、どうぞと言われてラウンジに入ろうとした。

その瞬間、ノーチェックで一瞬も立ち止まることなくラウンジのカウンター横をものすごい勢いで通りすぎる男性の姿が・・・。

受付の女性二人も「?!」

何?!今の何?!とざわつき、インカムで連絡。

二人いたうちの一人の受付女性が走って追いかけた。

ただ・・・私もその場にいたけれど、その男性があまりに駆け足で通って行ったので、よくわからなかった。

そうなの?カードが無ければ走ればいいの?(笑)

その男性は、カジュアルな私服というよりもスーツに近かったけれどそれでもきちんとしたスーツではなかった気がする。年齢も若くはなかった。

しばらくラウンジのスタッフが慌てていたけれど、あの人?みたいな感じで特定していたようです。が、その後はどうなったのか?わかりませんが、ちょっと驚きました。

まあ、慣れている方なのか?そうでない方なのか?よくわかりませんが、 あの走りっぷりは普通ではなかったですけどね。

私はちゃんと見せましたよ、紙ですけどね

私の方は無事に中に入ってジュースと雑誌を手にとって席に着いたところ、受付のお姉さんが私を探していた様子。

・・・え?

私もまたもや問題あるのかしら?お姉さんが私を見つけて近づいてきて「先ほどのプリントした紙を見せてください」と。

なんだか、私がインチキと思われてもなんですし、聞いてみました。

この番号というか、この航空会社だと何か問題でもありますか?と。

すると、「いえ、そういうわけではございませんが、検索できないもので番号を控えさせてください」と。

・・・。え?

その瞬間、心に決めた。

もうこのショボイプリントした紙は使わない!と。

たかが、国内線のジュース一杯のためにこんなに面倒ならもう使わない。

そして、今後は何の問題もなく入れるANAでステイタスを得るか、 今すぐ堂々とラウンジが使えるJALを選ぼう!と思った(笑)

今年3月くらいには、まだ間に合う?ANAで修行しちゃおうか?と思ったけれど、今年はスケジュール的に無理なので諦めた。

じゃあ来年は?というと、正直そこまでのエネルギーが無くなってしまったかも。