台湾の原住民の文化にふれる@凱達格蘭文化館

今回の旅のメインは温泉。北投温泉のホテルに1泊。

ホテルに早めにチェックインできたのはいいけれど、とにかく外が暑い。
部屋で休憩しながらこれからの予定をたてる。

まずは、ホテル近辺での室内アクティビティを探してみる。

できれば美術館か博物館。

行きたかった北投温泉博物館は少し前から改装のため休館。

https://onago-tabilife.com/taiwan_peitou/

フロントでもらった周辺地図をみると、「凱達格蘭文化館 Ketagalan Culture Center」はホテルからも近く、時間も間に合うのでここへ行くことにした。

凱達格蘭文化館

凱達格蘭文化館。

何て読むの?

凱達格蘭(ケタガラン)文化館というらしい。

この施設は、北投あたりに住んでいた原住民族の凱達格蘭(ケタガラン)族の文化を学べる場所のようです。

こちらでは、主に平捕族と凱達格蘭族を中心に展示されています。

私が行ったときは特別週間だったようで、ロビーで原住民の方が歌や踊りを披露していました。入場無料なので観客も多かったです。

2階と3階は常設展で、美術品や工芸品、生活用品などが展示してありました。

 

 

目立ったものはなかったけれど、個人的には昔の人の暮らしがわかる日用品の展示がおもしろかったです。

そして、なによりも冷房もきいているのがうれしかった(笑)

ま、今回の旅の課題ということで、凱達格蘭(ケタガラン)文化館をチラリとのぞいて満足。

https://onago-tabilife.com/travel_plan/

しかし、予想以上の暑さにバテ気味。

これ以上は歩けないと思い、ホテル方面へ戻ることにした。

途中、駅前でイベントをやっていて大勢の人がいましたが、とにかく暑いので近づかず。

無理はしないので(笑)ホテルの周りで夜ごはんが食べれそうなお店をさがしながら歩いて帰りました。